[大阪/東京 27日 ロイター] シャープ<6753.T>は27日、タブレット端末「ガラパゴス」で業務提携していたカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)との提携を解消すると発表した。
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電子書籍端末を売りたければ、コンテンツを抑えている大手出版社と手を組むしかない。既に紙媒体の出版も売り上げ部数低迷で危険水域に達している。大手1社でも巻き込めれば、販路の格差に危機感を抱く他社も追従せざるを得なくなる。
シャープさん、ガラパゴスの件は、あまりに消費者を軽視しすぎ。無責任な新商品発売は慎んでください。
やっぱり紙の本が好き。
結局、ツタヤと提携しても動画コンテンツの配信が出来ないなら意味がないしシャープにとって解消は良かったんじゃない?
斜陽同士!?が、くっついても、いい結果はでないよね(笑)
安直にアイパッドの物真似ハードを作るだけでは。。肝心なソフトの囲い込みコストが合わないのが原因だろう。日本の出版社は名ばかり著作権保護の元、作者の活動を統制しソフトや市場を牛耳る。言語が違うので外圧もなし。旧態依然の川上管理、再販制度、版元と資本関係のある卸し販社で仕切られている。ccc本ビジネス=○販=大手版元、電子書籍化で市場に自由闊達な風穴があくかと期待していたが残念。
CCCに何ができる?利益率の高いソフトレンタルで濡れ手に粟ってだけで、フロックで「ポイント・モデル」を作っただけ。後の参画事業は死屍累々だ。所詮「貸し本業」の域を出られない。